vol.12 「Wi-Ho!(ワイホー)」のテレコムスクエアへ会社訪問!! |
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株式会社テレコムスクエア
オペレーション部門 統括マネージャー 安田優一さん
オペレーション部門 物流グループマネージャー 藤本公輔さん
オペレーショングループ チーフ 瀧原隼さん
羽田空港カスタマーグループ アシスタントマネージャー 池田良之さん |
海外用のWi-Fiレンタルはここ数年で海外旅行には必須のアイテムに成長しました。しかし新たなサービスのため「どんな会社がレンタルしているの?」という質問をよくいただくんです。
そこで、海外用Wi-Fiレンタル会社へ会社訪問! 今回は海外用モバイルレンタルの老舗であり、海外用WIFiブランド「Wi-Ho!(ワイホー)」を運営する株式会社テレコムスクエアさんの訪問レポートです。 |
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いくつもあるオペレーションセンターの中から、羽田空港近くのオペレーション部門へ!
オペレーション部門 統括マネージャー 安田さん(以下、安田さん):
羽田空港国際線ターミナル近隣の当オペレーションセンターでは、在庫減少を極力防ぐ為、迅速に補充が
できるようなメンテナンスを行う、これが当オペレーションセンターの重要な役割の一つとなっています。
その他、こちらのオペレーションセンターの役割を教えてください。
オペレーショングループ チーフ 瀧原さん:
羽田空港国際線ターミナルで受取になる分のWiFiレンタルセットのセットアップ(機器の動作チェックや清掃、バッテリーの充電、梱包等)は勿論ですが、WiFiルーターからバッテリーを外し、バッテリーの 「??」 を調べ、消耗が激しくお客様に迷惑をかけてしまうようなものがないが確認するのもここでの重要な仕事です。バッテリーの消耗が激しいとフル充電してもすぐにバッテリー切れとなってしまってお客様にご迷惑をおかけしてしまいます。
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安田さん:
商品の品質維持・向上のため、サービス品質の向上のため、個々のスタッフが「こうするべき!」と考えたことを意見し、皆で協議して実行する、そのような自主性を重んじる空気がこの羽田オペレーションセンターには溢れています。
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羽田空港カスタマーグループ アシスタントマネージャー 池田良之さん(以下、池田さん):
羽田空港国際線ターミナルには、Wi-Ho!用、スピード受取が可能な出発階の委託カウンターと、出発階、到着階のそれぞれに直営カウンターを1つずつ、計3拠点でお客様をお待ちしております。
テレコムスクエア直営空港カウンターにおける一番の特徴は、日本語・英語だけでなく、中国語、韓国語にも対応可能な点です。対応可能な言語の国のバッジを胸につけておりますので、多言語対応を希望されるお客様はスタッフの胸元をご確認ください。
日本のお客様にもそれぞれの国のお客様にもご満足いただける様、日本語の習熟度やそれぞれの国の文化に応じた対応が可能なスタッフを採用・教育するように心がけています。日本語がネイティブでないスタッフには敬語テストなども行います。
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サービス面の強化にも取り組まれているとお聞きしました。
池田さん:
羽田空港主催で年2回行われる覆面調査では、テレコムスクエアの直営カウンターがサービス部門で1位となりました。
その他、テレコムスクエアには「サービス教育チーム」が存在しまして、そのリーダーが個人でエントリーした、羽田空港主催「接客ロールプレイングコンテスト」では、2位という評価をいただきました。Wi-Fiルーター等のモバイル機器レンタルだけがテレコムスクエアの商品ではありません。お客様に気持ちよく使っていただける様、プラスαのサービスも商品の一部と捉えて日々向上に努めています。
委託カウンターでも同様ですね!?
池田さん:
委託カウンターですから、他社さまのスタッフがWi-Fi等の受渡し・返却業務を担当することになります。テレコムスクエア直営カウンターと同等のサービスを提供できるように研修などを設けてサービス面の強化を図っております。お陰様でこちらも良い評価をいただいております。
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テレコムスクエア社は今年(2016年)で創業25年。創業当初は創業者であり現社長でもある吉竹さんがダンボール一つで成田空港にカウンターを構えていたといいます。業界一の老舗ですが、創業当初のチャレンジ精神を社員一同忘れることなく「進化する老舗でありたい!」との言葉が印象的でした。 |
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