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ハワイ島のWi-Fi事情


ハワイ島WiFi事情

ハワイ島のWi-Fi、インターネット事情について

ハワイ島でインターネットを使うには…!?

ハワイ島、波打ち際とウミガメ。
ハワイ諸島の中で最も大きな島でありビッグアイランドと呼ばれるハワイ島。オアフ島などと比べると田舎というイメージですが、Wi-Fi事情はどうなっているのでしょう。キラウエアやマウナケアといった山々で構成されるハワイ島、一体どこでフリーWi-Fiが飛んでいるのか、レンタルWi-Fiは繋がるのか…。今回はハワイ島のWiFi事情特集です。

アメリカの四大通信キャリアはverizon、AT&T、sprint、T-mobileと言われますが、私の行動した範囲内ではハワイ島で繋がっている通信キャリア会社はverizonかAT&Tのどちらかでした。AT&Tは2013年以降にハワイ島でも普及したそうなのでどちらかといえばverizon強しといったところかと思います。


【目次】
 1. 携帯電話会社の国際ローミングサービスを利用する。
 2. 現地のフリーWi-Fiを利用する。
 3. ハワイ島用のモバイルWi-Fiルーターをレンタルする。
 4. 海外国内兼用の、クラウドSIM WiFiを使う。
 5. ハワイ島、フリーWiFiとハワイ用レンタルWiFiのメリット・デメリット比較。
 6. 結論 ハワイ島でのインターネット接続について。


それぞれのインターネット接続方法のメリット・デメリットを見ていきましょう。

1. 携帯電話会社の国際ローミングサービスを利用する。

現地の通信会社の回線を利用して、日本で使用しているように自分のスマホを使用することです。飛行機が新たな国に着陸するや否や、すぐにSMSで通知が来て国際ローミングサービスの利用を促されますが、海外パケットし放題プランなどを契約していない限りはかなりの請求額が予想されます。モバイルデータ通信は必ずオフに設定するのをお忘れなく。この選択肢はあまり経済的とは言えません。

2.現地のフリーWi-Fiを利用する。

ハワイ島は田舎とはいえアメリカです。日本よりフリーWi-Fiが発達しているのかどうか…!?気になるところです。 カイルアコナなどの街中のショップでは、ほとんどの店がフリーWi-Fiを提供しています。しかし、ハワイ島のメジャーな観光地は多くは大自然です。キラウエア国立公園、マウナケアのオニヅカビジターセンターなどではフリーWi-Fiは見つけられません。 以下に空港やコナの街中、ホテルでのフリーWi-Fiの接続方法をいくつかご紹介します。

コナ国際空港のフリーWi-Fi

コナ国際空港はハワイ島の玄関口となる一番大きな空港です。写真の通り、部分的に屋根があるだけでとってもリゾート感溢れる佇まい。空港内にはカフェが一つとおみやげショップがいくつかあるくらいです。それぞれのショップから独自のWi-Fiなどは提供されていませんでした。

到着エリアではフリーWi-Fi「KonaWiFi」を拾うことはできませんでしたが、出発エリアでは拾うことができました。ただし、少し場所を移動したら微弱になったりと不安定な接続状況でした。

コナ空港・外観 コナ空港のWiFiログイン画面 ログイン成功 コナ空港の「KonaWiFi」
とてもオープンなコナ空港。 アドレスとパスワードを設定すれば誰でも使用できます。 接続が確立されると、とてもシンプルに「success」の文字が小さく表示されます。 KonaWiFiに接続完了です。


STARBACKSのフリーWi-Fi

世界中でおなじみスターバックスのWi-Fi。ハワイ島でもスタバはフリーWi-Fiを提供しています。ハワイ島には10店舗ほどがあります。

ハワイ島、夜のスターバックス スターバックスのWiFiログイン画面
夜のスターバックス。ドライブスルーもあります。 Accept&Connectをタップするだけで簡単接続。


マクドナルドのフリーWi-Fi

こちらも世界各国に店舗を持つマクドナルド。簡単接続のフリーWi-Fiを提供しています。ハワイ島には8店舗ほどを持ちます。

ハワイ島のマクドナルド フリーWiFiログイン画面
入り口に「Aloha」の文字があるところがさすがはハワイ。 Get Connected をタップするだけで簡単接続。


次にハワイ島にいくつかある大型スーパーマーケットをご紹介します。

ターゲットのフリーWi-Fi

ターゲットはアメリカ本土にも多数ある大型のスーパーマーケットです。スーパーの中では食品に限らず洋服や日用品、雑貨、電化製品などなんでも揃います。駐車場も広大でした。そして冷房が効きすぎているので上着必須です。

ハワイ島のショッピングセンター「ターゲット」 ターゲットのWiFiログイン画面
赤い二重丸が目印のターゲット。 accept&connectで簡単接続。広い店内でどこでも使えます。


ウォルマートのフリーWi-Fi

ウォルマートも大型のスーパーマーケットです。食品以外のものもたくさん手に入ります。ウォルマートにも巨大なパーキングが完備されています。

ハワイ島のショッピングセンター「ウォルマート」 ウォルマートのWiFiログイン画面
夜も賑わウォルマート。 Get Connectedをタップするだけで簡単接続です。


その他にもWi-Fiを提供しているショップをご紹介します。

KONA COFFEE&TEAのフリーWi-Fi

コナコーストショッピングセンターにあるコナコーヒー100%のカフェ。このショッピングモールはわりとローカル向けなんだそうで、観光客は少なめの印象でした。このモールにはKTAスーパーストアという地元のスーパーが入っていて安い!ちなみにKTAにはフリーWi-Fiはありませんでした。

コナコーストショッピングセンター KONA COFFEE&TEA
コナコーストショッピングセンターの入り口。 KONA COFFEE&TEAの入り口。

カフェの店内はローカル率が高そうでした。店員さんと何やら楽しそうにお話ししていたりします。注文をしてアイスカフェオレが出来上がるのを待っていると、砂糖やミルクのコーナーの一角にフリーWi-Fiのパスワードが山積みに。一枚取り席へ持って行き、Wi-Fiをつなぎます。


KONA COFFEE&TEA 店内 WiFiパスワードが書かれた紙 パスワード入力画面 ローカルの方も店内でインターネット
お洒落なカフェの店内。とても美味しいコーヒーがいただけます。。 ガムシロップのカゴのようにWi-Fiパスワードが積まれています。 パスワードを入力すればすぐに快適Wi-Fiをゲット。 ローカルさんたちもパソコンを持ち込んで長居している様子でした。


Jamba juice のフリーWi-Fi

こちらもコナコーストショッピングセンターに入っているお店。生搾りのジュースが売りです。地元の人たちで賑わっていました。フリーWi-Fiを簡単に手に入れられます。

Jamba juiceの外観 Jamba juiceのWiFiログイン画面
Jamba juiceのはモールの一角に入っています。 I agree 〜にチェックし、Access the internetをタップするだけです。


次にホテルのWi-Fiについてご紹介します。ほとんどのホテルでフリーWi-Fiを提供しています。

コンドミニアム(コナアイランダーイン)のフリーWi-Fi

こちらは実際に私が宿泊したコンドミニアムです。部屋ごとにWi-Fiが用意されていたので速度も申し分ないし、何の不満もありませんでした。

ハワイ島、コンドミニアム外観 リゾート感溢れるコンドミニアム WiFiを選択 アカウント名とパスワードが書かれた紙
外観はとってもハワイアン。アパートメントが何棟も集合してできています。 コナの街中にあるので古いホテルですが、リゾート感は出ていました。 部屋番号が付いているのがだいたい自分の部屋のWi-Fiです。 アカウント名とパスワードがとっても雑に書き記してあるあたりがさすが。


ハプナビーチプリンスホテルのフリーWi-Fi

こちらはワイメアにある高級リゾートホテルです。参加したオプショナルツアーのバスがお客さんのお迎えで立ち寄りました。プライベートビーチには白い砂浜と青い海。最高のロケーションにあるプリンスホテルです。

ワイメアのホテル ワイメアのホテルのWiFiログイン画面
フロントロビーを抜けると、正面が吹き抜けになっていて目の前はビーチ。 I agree〜にチェックを入れ、Get Me OnlineをタップすればロビーのWi-Fiをゲットです。


ヒルトンホテルのフリーWi-Fi

こちらはワイメアにある高級リゾートホテルです。参加したオプショナルツアーのバスがお客さんのお迎えで立ち寄りました。プライベートビーチには白い砂浜と青い海。最高のロケーションにあるプリンスホテルです。

ハワイ島、ヒルトンホテル WiFiアカウントを選択
これが敷地内ですから驚きです。ロビーの階段を降りるとすぐ側まで水が来ています。 アカウント名を選ぶだけですぐに接続可能なWi-Fi。こちらはロビーの一階専用のWi-Fiです。


3.ハワイ島で使えるモバイルWi-Fiルーターをレンタルする。

ハワイ島用のモバイルWi-Fiルーターは出発前に国内で簡単に予約することが出来ます。受け取りは出発前の空港の専用カウンターで受け取るか、自宅やオフィスに事前に配達してもらうことも可能です。利用料金も、携帯会社の国際ローミングサービスよりリーズナブルなものが揃っています。一度接続してしまえばパスワードを再度入力することも不要なので、フリーW-Fiスポットよりも手間がかかりません。いつでもインターネットに接続できるので、フリーWiFiスポットを探してお店をハシゴする必要もありません。

便利な利用方法1)地図アプリでナビゲーション

Googlemap ではルート検索が可能。
グーグルマップがあれば、レンタカーにカーナビを付けなくたって困りません。ハワイ島は公共交通機関が少ないのでツアーでの滞在でなければ、多くの方がレンタカーを交通手段に選ぶと思います。その際、どこを走っていても今自分がどこにいるのかわかる上、道案内も完璧にこなしてくれます。ナビは設定が古かったりして新しい道を案内してくれませんでしたが、Googleマップは常に最新の状態です。新しい近い道を案内してくれました。

便利な利用方法2)インターネットでお店を検索したり、SNSに旅先の美しい写真を投稿。

広いハワイ島はどこに何があるのか、ガイドブックを見ても分かりにくいことが多いです。そもそもハワイ島専門のガイドブックは日本には少ないんですね。でも、常時インターネット接続が可能ならそんなことでは困りません。いつどこにいても話題のお店を一発検索。街中を歩きながらでも、車の中でもいつでも検索可能です。
またFacebookやInstagram、LINEなどですぐに現状をシェア出来るのも嬉しいところです。

便利な利用方法3)インターネットでお店を検索したり、SNSに旅先の美しい写真を投稿。

広いハワイ島はどこに何があるのか、ガイドブックを見ても分かりにくいことが多いです。そもそもハワイ島専門のガイドブックは日本には少ないんですね。でも、常時インターネット接続が可能ならそんなことでは困りません。いつどこにいても話題のお店を一発検索。街中を歩きながらでも、車の中でもいつでも検索可能です。
またFacebookやInstagram、LINEなどですぐに現状をシェア出来るのも嬉しいところです。

便利な利用方法4)翻訳アプリで英語に翻訳。英語を翻訳。

英語は得意ではないけれど、何か英語で確認をしたり、聞かなければならなくなった時は翻訳アプリが便利。モバイルWi-Fiルーターがあれば、どんなときでも調べられて、スムーズに事が進みとても安心です。

ハワイ島の絶景ポイントでもレンタルWiFiなら利用可能! ドライブ中もレンタルWiFiとGooglemapでしっかりナビ キラウェアのトレイル中もしっかりインターネット。 キラウェアの火口付近でもインターネットに繋がります
ドライブで立ち寄った州道11号線沿いのオーシャンビューポイント。インターネット繋がります。 慣れない左ハンドル右側通行の道も、的確な案内をしてくれるGoogleマップがあると安心です。 キラウェア火山国立公園内のクレーター内を通るイキ・トレイルを歩きながらもGoogleマップで位置を確認。Wi-Fiがあってこそ得られる安心感です。 こちらもキラウェア火山国立公園。今も溶岩活動が盛んなハレ・マウマウ火口のビューポイントでも快適インターネット。

マウナケア山、オニヅカビジターセンターでもレンタルWiFiなら繋がります。 さすがにマウナケア山頂ではレンタルWiFiでも繋がりませんでした。
マウナケア山の中腹、約3000mの標高があるオニヅカビジターセンターでも快適インターネット。 世界中の天体望遠鏡が集まるマウナケア山頂は標高4000m超。さすがにWi-Fi繋がりませんでしたが綺麗なサンセットが見れました。



ハワイ島で繋がるWiFiルーター
アメリカ・ハワイ用WiFiレンタル比較ページ




4. 海外国内兼用の、クラウドSIM WiFiを使う。

世界中で複数のキャリアが利用できる画期的なWi-Fiルーターです。これ一台で多くの国で利用でき、面倒なSIMの購入、差し替えなども一切要りません。様々な国に一度に行かれる方や、海外渡航の多い方にとても向いています。一度購入(¥24,000)してしまえば、自分のものとしてずっと使えるところが魅力的です。基本料金は月に¥400、その他は使用した日に使用量に応じて(1日\800〜)料金がかかるのみです。
クラウドSIM WiFiがハワイ島でどれほど使えるかを確認して来ました。

海外国内兼用WiFi、クラウドSIMもハワイ島で使えます。 クラウドSIM端末もしっかり繋がります。 ハワイ島絶景ポイントでもインターネット イキ・トレイルでもクラウドSIMでインターネット
コナ空港に着陸してすぐに接続可能でした。 ドライブで立ち寄った州道11号線沿いのオーシャンビューポイント。ハワイ用レンタルWi-Fiと変わらず使用できます。 ナアレフの近くのビューポイント。周りは溶岩大地と緑しかない田舎ですがインターネット繋がります。 キラウェア火山国立公園内のクレーター内を通るイキ・トレイルでも使用できました。ハワイ用Wi-Fiレンタルと大差なく使えます。


実際に使って見た感想としては、その地域で一番強いキャリアをオートで選んで繋いでくれるので、アメリカ用レンタルWi-Fiと同じ動きをしてくれます。少しだけアメリカ用レンタルWi-Fiのほうが守備範囲が広いのかなと感じる面もありましたが、よっぽど標高の高いところなどに行かない限りは問題なく使えそうです。SNSで動画を再生したりもできますので、速度も申し分ありません。


海外国内兼用!
世界で繋がるクラウドSIM WiFiルーター購入




5. ハワイ島での「フリーWi-Fi」と「ハワイ・アメリカ用モバイルWi-Fiルーターレンタル」のメリットデメリット比較



フリーWiFiのメリット

@ 完全無料。安く済ませたいならこれにつきます。

フリーWiFiのデメリット

@ セキュリティ面の不安があります。傍受される可能性があることも考慮しましょう。(クレジットカード情報などの入力は避けた方が無難。)
A フリーWi-Fiのエリアを離れると使用出来なくなります。ハワイ島は市街地が少ないので、溶岩大地のみが広がる多くの地域ではフリーWi-Fiはほぼ入らないと考えて良いです。
B 新しい場所に行く度に、毎回設定画面から接続しないといけません。



ハワイ島でのモバイルWi-Fiルーターのレンタル
ハワイ・アメリカ用レンタルモバイルWi-Fiルーターでは、フリーWi-Fiのデメリットがリーズナブルな利用料金と引き換えに解消出来ます。

@ いつでも快適に使いたい!
A セキュリティ面でも安心して使いたい!
B 英語ができなくて、フリーWi-Fiのログイン画面の確認も不安。

そんな方にはハワイ用レンタルWi-Fiをお勧めします。特に初めて海外に渡航する方や、一人での海外渡航に不慣れな方には心強い味方になることでしょう。

ハワイ用Wi-Fiレンタルのメリット

@ 飛行機が着陸し電波を発する機器の使用許可が出た瞬間からインターネットにアクセスできます。
A 初めて使用する時に一度パスワードを入力したらその後は自動接続。モバイルWiFiの電源を切っても、また電源を入れた時に自動で接続されます。
B 自分だけのWiFiスポットなのでセキュリティも安心です。
C 日本語の説明書付き。いざという時の連絡先も記載されているので安心です。
D フリーWiFiのように利用者が多くて速度が落ちる、なかなか繋がらないということがありません。自分専用のWiFiスポットです。

ハワイ用Wi-Fiレンタルのデメリット

レンタル費用の他に1点だけデメリットがあります。
それはフェアユーセージポリシーがあること。レンタル用WiFiは利用出来るデータに制限があります。 youtubeやfacebookに投稿された動画の長時間のチェック、大容量データの送受信は控えたほうがよいでしょう。大容量データをチェックしたい時や、日本のドラマをチェックしたい時などは、ホテルやカフェの提供するフリーWi-Fiを上手く利用する事がおすすめです。



6. 結論:ハワイ島でのインターネット接続について

ハワイ島の中心部・カイルアコナの市街地では、Wi-Fi環境が日本よりも充実しており自由にフリーWi-Fiを使える場所も多いです。しかし、速度などの快適さやセキュリティ面を考えるとアメリカ用のモバイルWi-Fiルーターが断然オススメです。

Wi-Fiルーターレンタル料も1日あたり500円以下からプランがあり、とてもリーズナブル。パスワードも一度設定してしまえば何度も入力せずに済むので煩わしさがありません。安全に使えて、一台あればスマホもパソコンも、友達の端末でもインターネット接続可能です。市街地を離れた場所に観光スポットが多く存在するハワイ島旅行には必須アイテムです。

(記事:2017年9月)


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7. 番外編 ハワイのコンセントの形状について

ハワイ島のコンセントハワイ島のコンセントは日本と同じ2つ穴のAタイプ。日本のコンセントがそのまま使えます。
電圧は日本が100Vに対しハワイは110/120V。最近の電化製品は110V・120Vにほぼ対応しているので大丈夫でしょう。日本から持っていったパソコンや携帯充電器、ヘアアイロンも問題なく使えました。

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