iPhone(iOS)への接続は必ず現地に着いてから行いましょう!
海外Wi-Fiレンタルを初めてご利用になる方、久しぶりにご利用になる方へ、
海外用WiFiのiPhone(iOS)への設定方法と、知っておきたいその他の設定方法などをご案内いたします。
海外で気がつかないうちに余計なデータ通信が行われデータ通信量を無駄にしないよう、
必ずご一読いただき設定をお願いいたします。
なお、同様の説明は、各社のレンタルセットに同梱されている「取扱説明書」にも記載されております。
海外へ出発する前に、日本国内で「モバイルデータ通信」をオフにします。モバイルデータ通信がオンになっていると、気がつかないうちに自動的に現地の通信会社の回線に接続してしまい、後々の高額請求(いわゆる「パケ死」)に繋がります。
iOS9以降に搭載されたWi-Fiアシストは、Wi-Fiの接続状況がよくない時に自動的にモバイル通信に切り替わる機能です。モバイルデータ通信と同時にWi-Fiアシスト機能もオフにしましょう。
iPhoneに保存したデータを自動的に「iCloud」に保存してくれる便利な機能ですが、この機能がオンのままだと気がつかないうちに大容量のインターネット通信を行ってしまう可能性があります。
常にアプリを最新の状態にしてくれる「自動アップデート」の機能ですが、アプリを更新する際に大容量のインターネット通信を行う可能性があります。また、他のデバイスで購入したデータを自動でダウンロードしてくれる機能「自動ダウンロード」もオフにしましょう。
1. ホーム画面から「設定」を選び、
設定画面を開きます。
2. 設定画面から「モバイル通信」を
選びます。
3. 「モバイルデータ通信」をオフ。
(初期設定ではオフになっています。)
1. 「モバイルデータ通信」をオフにした
この画面で下までスクロール
2. ページの最下部にある
「Wi-Fiアシスト」をオフ
1. iPhoneトップの「設定」→
最上部のApple IDをタップ
2. Apple ID画面の中程
「iCloud」をタップ
3. 「iCloud」画面から
「iCloudバックアップ」をタップ
4. 「iCloudバックアップ」をオフ
※下の画像はオフにした後
1. iPhoneトップの「設定」から→
「iTunes StoreとApp Store」
をタップ
2. 「iTunes StoreとApp Store」
自動ダウンロード項目の
アップデートをオフにします
3. 「ミュージック」「App」
「ブックとオーディオブック」も
オフにしましょう
渡航先に着いたら、さっそく「海外WiFi」をiPhoneに接続してみましょう!
1. WiFiルーターの電源を入れ、
2. WiFi端末に貼ってある(記載)のSSID(ネットワーク)を選択し、
3. パスワードを入力するだけの簡単設定!
設定の流れを画面キャプチャとともにご案内いたします。
ご注意:設定は必ず海外に着いてから行ってください。
画像提供:グローバルWiFi
1. 日本で受け取ったWiFi端末の
電源を入れます。
2. iPhone設定画面から
Wi-Fiをタップします。
3. Wi-Fiルーター記載のネットワーク
を選択します。
4. Wi-Fiルーター記載のパスワードを
入力します。
5. 下の画像のようになったら
接続完了!!
6. さぁ、WiFiと一緒に
よりディープな海外旅行を!
海外渡航前に設定した項目を確認しましょう。
1. モバイルデータ通信の設定
2. WiーFiアシストの設定
3. iCloudの設定
4. アプリの自動ダウンロードの設定
普段は触らない設定も多いと思います。設定変更前の状態をメモ等に保存しておくのをおすすめいたします。
帰国後にもう一度このページを確認し、設定変更箇所を確認いただくのも良いかと思います。
海外Wi-Fiは「海外旅行の縁の下の力持ち」
Have a nice trip!!